2017-12-05 第195回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
具体的には、先ほど御答弁申し上げました非核特使やユース非核特使の委嘱のほか、各国の要人に被爆地を訪問していただくこと、あるいは、国連軍縮会議の開催、それから海外での原爆展開催を支援すること、あるいは、被爆者の方の御証言を多くの言語に翻訳をいたしまして、これを外務省のホームページ等で御紹介をしていくと、こういった様々な取組を実施してきているところでございます。
具体的には、先ほど御答弁申し上げました非核特使やユース非核特使の委嘱のほか、各国の要人に被爆地を訪問していただくこと、あるいは、国連軍縮会議の開催、それから海外での原爆展開催を支援すること、あるいは、被爆者の方の御証言を多くの言語に翻訳をいたしまして、これを外務省のホームページ等で御紹介をしていくと、こういった様々な取組を実施してきているところでございます。
それに続きまして第二十七回国連軍縮会議が行われたわけでございますが、それに先立って行われました第三回ユース非核特使フォーラムに参加をしてまいりました。 このフォーラムは外務省が主催をしておりまして、軍縮・不拡散分野で活動する若い世代の人々、高校生、大学生が来ていましたけれども、各国から広島に集って、そして核兵器のない世界の実現に向けて活発な意見を交わしました。
また、二十九、三十には国連主催の国連軍縮会議が行われまして、ICANの関係者、核兵器禁止条約交渉会議議長のホワイト・コスタリカ大使を含め、幅広い立場の方々に議論をいただきました。 引き続き、我が国は率先して立場の違う国々の間の橋渡しに努めてまいりたいと思っております。
また、来月は長崎で国連軍縮会議も開催されます。こういった場において我が国の立場をしっかり貫いて、そして、何よりも核兵器国と非核兵器国が協力することによって結果を出していく、こういった取り組みをしっかりと進めていきたい、このように考えます。
先ほどの核兵器禁止条約の議論はもちろんでありますが、次回のNPT運用検討会議の準備委員会も来年から始まりますし、来月には長崎において国連軍縮会議も予定をされています。こういった機会を捉えて、ぜひ現実的な取り組みを積み重ねていきたいと考えます。
今後とも、この取組に引き続き尽力してまいるとともに、八月に広島において開催される国連軍縮会議等の機会を通じて、軍縮・不拡散教育を積極的に推進してまいりたいと、そういうふうに思っております。 以上でございます。
今後の具体的な取り組みといたしましては、例えば、本年八月に広島で予定されております国連軍縮会議、あるいは十一月に長崎で予定されておりますパグウォッシュ会議、こうした会議を通じて、その会議の参加者に被爆の実相を見ていただく、あるいはその機会に、広島・長崎ピースプログラムとして、二万人を超える若者の方々に被爆地を訪れていただく、こういったことを予定しております。
そして、さらには、先ほど御指摘がありました八月の国連軍縮会議に向けて、またカザフスタンとともに第九回CTBT発効促進会議の共同議長を我が国が務めることになっておりますが、こうした会議の取組も重要だと認識をしております。こういった課題につきまして是非必要な予算を確保できるよう努力をしていきたいと考えております。
先日の参議院予算委員会公聴会に公述人として出席をされました一橋大学の秋山教授からは、国連軍縮会議拠出金が過去五年間で約三分の一に削減されている、こういう指摘がございました。そこで、平成二十七年度予算に国連軍縮会議拠出金は幾ら計上されているのか。
委員御指摘の国連軍縮会議への拠出金でございますが、平成二十七年度予算といたしましては二百十万五千円を要求をしているところでございます。 また、この国連軍縮会議の意義について御質問がございました。この国連軍縮会議の我が国での開催につきましては、我が国の軍縮に対する積極的な姿勢を国内外に示すとともに、軍縮に関する国際的な議論を活性化するという意味での意義があるというように考えております。
この中で、日本の外交予算を見てみた場合に、国連軍縮会議、日本が主催しているものですけれども、過去五年で約三分の一に削減され、また、軍縮・不拡散調査研究等においても過去五年間で四百五十万削減され、八百万円弱となっております。こうした予算の削減というのは、日本が勧進元としてこうした軍縮外交を進めていく上での大きな足かせになっているというふうに考えております。
また、八月には広島で国連軍縮会議が予定をされています。そして、それ以外にも、長崎を始め各地で重要な国際会議が予定をされています。是非、我が国としましては、NPDIの枠組みで蓄積した十七の基本文書を今世の中に発出していますが、これを基本としながら、現実的、実践的な取組をしっかり発信していかなければならない、このように感じています。
八月には広島で、国連軍縮会議あるいはCTBT賢人会議も開催されます。十一月には長崎でパグウォッシュ会議が予定されています。こういった会議において、改めて我が国の立場をしっかり明らかにしなければならないと思いますし、NPT運用検討会議においても、NPDIの枠組みで十八本の基本文書を我が国として提出しています。
そこで、我が国は、本年予定されている広島での国連軍縮会議や長崎でのパグウォッシュ会議を通し、核兵器の悲惨さ、非人道性について更に積極的に発信し、核廃絶への国際的な合意形成に努めるべきです。 二点目は、人間の安全保障分野での取組です。
このような観点から、御指摘の広島での国連軍縮会議や長崎でのパグウォッシュ会議等の機会を通じて被爆の悲惨さを国際社会に発信するとともに、核兵器のない世界の実現に向けて引き続き積極的に取り組んでまいります。 持続可能な開発目標の策定に向けた日本の役割についてお尋ねがありました。
具体的には、明年春のNPT再検討会議での議論を積極的に主導することや、明年秋に開催される広島での国連軍縮会議、長崎でのパグウォッシュ会議世界大会を政府としても積極的に支援することなどを求めています。 第二は、日本の平和外交の柱であるODAの効果的活用です。
また、御指摘の広島での国連軍縮会議や長崎でのパグウォッシュ会議についても、可能な限り積極的に支援してまいります。 ODAについては、人道支援や平和構築支援など、非軍事的手段による貢献という基本的方針を堅持しつつ、国際協調主義に基づく積極的平和主義の立場から、人間の安全保障や途上国の自立的発展等への支援にしっかり取り組んでまいります。
来年は是非国連軍縮会議を開催したいと考えております。こうした様々な日程についてまた議論が行われるものと考えております。 そして三点目、更なる核兵器の役割の低減、特に唯一の目的について踏み込んだ議論をということでありますが、これは、核兵器の重要性を下げていく、低減していく、こういった議論の一環かと思います。
現在、この節目の年に当たって、広島におきまして、国連と広島市の協力のもとで、国連軍縮会議を開催することを今検討中でございます。 この意義でございますけれども、我が国の軍縮に対します積極的な姿勢を国の内外に示していきますとともに、軍縮に関します国際的な議論を活性化するという意味での国際貢献をみずから努めていく、こういう意義がございます。
一点、私、九州比例ブロックの選出の議員として申し上げると、原爆というと長崎も同様に七十周年を迎えるわけでございまして、来年、もしそういう上位の国連軍縮会議等を、今広島とおっしゃいましたけれども、誘致される際には、長崎県、長崎市でも関連の公式行事を組んでいただくなど、配慮していただきたいということを要望申し上げたいと思います。
さらに、来年は、先ほどもありましたとおり、戦後七十周年、つまり被爆七十周年の節目でございまして、私は、国連軍縮会議などさらに上位の国際会議を日本に誘致するべく、総理を先頭に努力すべきだと考えますが、安倍総理の決意を伺いたいと思います。
来年の被爆七十周年の節目には、広島において、国連及び広島市の協力のもとに、国連軍縮会議を開催することを現在検討中でございます。 こうした取り組みを通じて、我が国として引き続き、この分野における国際社会の取り組みを主導していく考えであります。
その、十か国だと聞いています、NPDI外相会議ですか、それも大事だと思いますが、例えばそういう機会にもっと多くの国から来ていただくような会議を企画するとか、あるいは毎年国連軍縮会議というのも各県で持ち回りでやっているのありますけれども、是非、広島とか長崎とか、そういう来ていただいた方が改めてその問題の深さ、広さを分かるような場所を使って、日本の核廃絶に向けた基本姿勢を広く国際社会に発信する場を設けていただくように
一つは、リーダーシップとして国連総会決議を毎年出しているとか、国連軍縮フェローシップをやっているとか、国連軍縮会議を開いている、あるいは最近のICNNDの報告書を作ったとかということが一つのリーダーシップの現れとして対外的に評価されています。
午前中も問題になりましたカナダなどでは、地雷廃絶の一致できる国だけで地雷全面禁止条約をつくるといういわゆるオタワ・プロセスと呼ばれるような動き、あるいはジュネーブの国連軍縮会議方式等で促進するというふうな動き等々が出てきている状況は、まさにこの改正された議定書Ⅱでもまだ改めていかなければならない点があるというふうな動きだろうと思うんです。
本法律案は、一九九二年九月、国連軍縮会議において採択された化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約に対応した国内実施体制を整備しようとするものであります。
先ほども委員の方から中国の核実験の話がございましたけれども、全面核実験禁止条約の準備が非常に精力的にジュネーブの国連軍縮会議で検討されており、またこの秋には草案も既に準備されたというふうにお聞きしておるわけでございます。
また、私自身も、先ほども国連軍縮会議、広島で行われたときのあいさつで述べましたと御報告をいたしましたが、それ以外にも毎日のように海外のお客様がおいでになるわけでございますが、お会いするごとにそのような考え方をお伝えをしているところでございまして、あらゆる機会を通してそのような意思を表明しているということを御理解いただきたいと思います。
○政府委員(平田米男君) 我が国が核保有をする意思はないということは折に触れて我が国としては表明をしておるところでございまして、私自身も、先般行われました広島での国連軍縮会議であいさつをさせていただいたときも、非核三原則を堅持する、また軍事大国にならない、こういうようなことを明確に申し上げまして参加者から評価をいただいたわけでございます。